時鳥たちの宴

雪の朝のつれづれに

一昨日、この地方には珍しく雪が降って、朝にはもう、うっすらと積もっていました。そうなると、私は心がふわふわして、何も手につかなくなってしまいます。 窓の外を眺めては、ただ、綺麗だなぁ、と見とれるばかりです。 どうせ長くは降らないのだから、書…

一期一会というけれど

つい先日のことです。ツイッターに思いがけない方から返信をいただきました。 数年前に閉鎖されてしまったyahooブログのお友達で、ブログの閉鎖とともに音信不通になっていた方です。その頃のブロ友さんたちは、ごく一部の方を除いては、みんなどこかに散ら…

嬉しいお便り

大学時代の学友から便りが届きました。私の新作を読んでくれたとのことです。ご感想はAmazonのレヴューだけでなく、これまでも、いろいろな形でいただいていましたが、手紙でいただくというのは、その方の近況もよく分かって、また別の嬉しさがあるものです…

残り7点!……皆様に感謝 ❣

りんごちゃん から「時鳥たちの宴」にレヴューをいただいていましたので、ご紹介させていただきます。 「 恋愛の本質に迫ろうとする青春群像」(Amazon) 「作中に描かれていた登場人物の描写や背景に、懐かしさを覚えました。各章のタイトルにも趣があり、…

文芸作品を読むことの面白さとは?

小説書きにとっては、寒い時代です。 Amazon本の売れ筋ランキング100冊までに、小説は1冊もなし。どこまで下れば出てくるのか、もう探すのも厭になってPCを切りました。 きょうは、みなさんに、文芸作品を読むことの面白さ、言葉だけでできた世界の味わいに…

私の『雨の季節』

紫陽花の青と、沙羅の白が美しい。雨の季節がやってきました。 本から顔を上げると、静かな雨音……梅雨は読書にいい季節ですね。 誰かが書いていました。人はそれぞれ、自分の中に、自分だけの雨を持っていると。私にも、私だけの雨があります。たぶん、その…

思いがけない応援

思いがけないお申し出を受けました。 拙書「沙羅と明日香の夏」の舞台となりました奥三河の湯谷温泉にある宿「湯の風HAZU」さんが、緋野晴子の新作「時鳥たちの宴」を売店に置いてくださることになりました。 皆さま、あの忌野清志郎さんが愛した湯谷の、美…

また、レヴューをいただきました!

「時鳥たちの宴」に、また、レヴューをいただきました! そらまめ さんからです。 「読み終えて 主役2人(男女)が小節ごとに入れ替わり、主観を述べる構成がとてもおもしろいです。 登場人物は同じような日常を繰り返しているけれど、読んでいてくどさは感じ…

レヴューをいただきました! 感謝!

先日発売しました緋野晴子の「時鳥たちの宴」に、Amazonレヴューを2件いただきました! 1 「面白かった! 古典文学の世界の情緒に触れながら展開される、様々な恋の形。麗しい気体の様な恋と、現実との葛藤。すれ違う男女の魂の疼き。 それらを描いたこの…

え!もう発売されていたなんて!

なんと!「時鳥たちの宴」は、15日にもうAmazonから発売されていました! 20日の発売と聞いていましたので、それまで見ていませんでしたが、少し早かったんですね。 (ほんとうは、20日の大安が良かったんですけど……) では、ちらりと、ご紹介を。 ある日、…

ああ、やっと!(涙)

絶大な支援をしてくださっていた出版社の編集長さんが、昨年の五月に亡くなられました。 以来、緋野晴子は出版難民となって、あちら、こちら、漂流しておりましたが、この度、ようやく新作の発表に漕ぎつけることができました。前作からは、早、五年近い歳月…

新作(小説)の案内ハガキが出来た!

緋野晴子の新しい小説が出ます! (ああ、やっと、やっと、・・・五年ぶりですよ。涙) その出版案内はがきが出来上がってきました。 今回はAmazonのみの販売で、書店販売はやめましたので、ブログも、フェイスブックも、ツイッターもしないという方に、10…