2023-01-01から1年間の記事一覧

虎希の会

先日は第12回目の「虎希の会」で、久しぶりに東京へ行ってきました。今回は菅直人氏の喜寿と岳真也先生の出版を祝う会です。 岳先生に初めてお目にかかったのが、この虎希の会の第1回目でした。つい昨日のように思われるのに、あれから、もう7年! 時の過ぎ…

発売されました! Kindle版「時鳥たちの宴」緋野晴子

ついに発売です。 kindle版「時鳥たちの宴」緋野晴子 Amazon本 で、タイトルを検索してください。 紙版の半額 750円です。 (内容ご紹介) ある日、三十歳になっている宮川遥のもとに、友人である大海豊から便りが届く。遥は、十年前に浮橋邸で催された「平…

新しい表紙が決まりました!

電子版「時鳥たちの宴」の、表紙が決まりました! 私の都合で二週間ほど遅れましたが、間もなく出版されます。 紙版の表紙も気に入っていましたが、こちらも、なかなか良いと思います。如何でしょうか?

時鳥(ほととぎす)たちの宴

昨年出版された 緋野晴子の「時鳥たちの宴」は、お蔭様で好評で、紙の本はAmazonに2冊を残すのみとなりました。 この2冊が売れてしまうと、市場から完全に存在が消えてしまいます。それは寂しいということで、このたび、電子書籍化することになりました。…

お久しぶりです。緋野晴子です。 三か月以上もサボっておりました。 皆様にすっかり忘れ去られる前に、別府旅行のことなど、お話してみますね。 冬に母が骨折してから半介護の生活になりまして、私は旅行もままならなくなったのですが、次男が別府で事業を始…

噂のChatGPT

世間で騒がれているので、どんなものかと、私もちょっとChatGPTで遊んでみました。 明治の有名作家・小説については、ふむふむ、なかなか上手く解説するじゃありませんか。では、「緋野晴子について教えて」 というと、まあ! なんと! こんなことを言うんで…

小説の森で考える ー 誰に向かって書くのか?

これまでに四冊の小説を出版し、今、五作目の原稿を書き上げた。このあたりで少し立ち止まって、自分の小説について考えてみたいと思う。 比較的売れた作品もあれば、売れなかった作品もある。その違いはどこにあったのだろうか? 私のようなメジャーな賞を…

たまには文藝界の空気を

4月20日。第三回加賀乙彦顕彰特別文学賞(四方田犬彦氏の『戒厳』)の受賞を祝う会で東京へ。場所は例によって西新宿の嵯峨野です。 岳真也先生はもちろん、三田誠広先生にもお目にかかり、文藝家協会への推薦のお礼が言えて良かったです。「僕って何」の文…

書き上げた。

新しい小説を書き上げた。題材が古いし、技法的に目新しいものもない。ただ真っ直ぐに書いた。ドキドキ・ワクワクの仕掛けが流行る時代に、どれだけの読者さんが得られるか分からないけれど、この作品はこれでいい。 長年の課題に、また一つけじめがついて、…

新しい出会い

このところ、物書きの友が増えています。かつてのブログの友人「夢追い人」さんとの再会もあれば、新しい出会いもありました。「文藝軌道」という同人誌で10年ほど活動されてきた小説家の小田部尚文さんです。「プロポーズアゲイン」「ごじゃっぺ」など単行…

一期一会というけれど

つい先日のことです。ツイッターに思いがけない方から返信をいただきました。 数年前に閉鎖されてしまったyahooブログのお友達で、ブログの閉鎖とともに音信不通になっていた方です。その頃のブロ友さんたちは、ごく一部の方を除いては、みんなどこかに散ら…

突然、訪れた介護

しばらくご無沙汰してしまいました。実は、昨年十二月、母が骨折で入院しました。 幸い軽くて、年末には退院できましたが、もともと膝が悪くて歩行が覚束なかったところへ、入院で筋肉が弱って、介護が必要な状態になってしまいました。それで、このひと月余…

ささやかなお年玉をもらってくださる方募集

明けましておめでとうございます! 実は、母が12月の始めに軽く骨折しまして、年末に退院したばかり。今年、初めて、介護というものの大変さを経験している私です。ともあれ、大事には至らず、まずまず平穏で、ありがたい年明けとなりました。 その感謝の気…