福寿草が咲きました

冬の間のニか月、避寒のために我が家に来ていた母を、田舎の家に送り届けてきました。

「しばらく違う所に住んでいたら、水の出し方やら何やら忘れちまった」と、まごまごしながらも、母は、自分の城に帰れて嬉しそうでした。

庭の隅にはもう福寿草が咲いていて、主を待っていました。 蕗のとうも、すぐに顔を出すことでしょう。いよいよ春ですね。

 

花を見つけて季節の訪れを楽しむ・・・それが人間の、正当な暮らしだと思います。そうした日常が、ウクライナの人々にも戻りますように。

 

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