変化
きょうは暖かい日でした。というより、暑かった。いつもと同じだけ着ていたら、暑くなって脱いでしまいました。
季節が急に進んだように見える日、他の人はどう感じるのでしょうか。 私は、なんだか焦りに似た感覚に見舞
われます。 まだまだ元のところに留まっていたかったかのような。そこに、やらなければならないことがまだ残
っていたかのような。 先の季節を、まだきちんと見送っていなかったのに、といったような。
いつまでも寒さが厳しいうちは、(春よ、早く来い!) としか思わなかったのに、愚かなことです。
季節に限らず、変化というものはすべて突然起こるのではなく、気づかないうちにすでに少しずつ準備されてい
て、ある時急にその変貌を露わにして、人を驚かせるものだと思います。 よく周囲を観察してみれば、自然も、
個人も、社会も、世界も、すべてそうです。
ですから、大きな変化に慌てないためには、私は少しずつ準備されている変化の兆しに、もっと敏感にならなけ
ればならないのです。 そして、変化が露わになる前に、為すべきことをしなければ。
今、私の為すべきことは何か? 自分に為せることには何があるのか? そんなことを考えてしまった春日和で
した。
・・・う~ん。 ・・・、・・・、・・・
とりあえず、老け防止のために、顔にクリームでも塗りましょか? (爆笑)