小説

小説の森で - 8.小説の命

菊池寛がこう言ったことがあります。 「作品がうまいと思いながら心を打たれない、まずいと思いながら心を打たれることがある」と。その言葉に接した時、それは結局どちらも優れた小説とは言えないということだと、私まず思ったのですが、それだけでは片付け…

小説の森で - 7.小説の面白さ

「青い鳥のロンド」の出版で日々が慌ただしく過ぎ、はや一箇月にもなる。出版というのはいつも、いやな疲れを伴うものだ。それはたぶん、物書きとしての本来の努力とは違う努力を強いられるからだろう。それが長く続くと、私はいったい何をやっているんだろ…

これが「青い鳥のロンド」です

あなたは青い鳥が見えますか? 「一番好きだった人と、幸せの奪い合いをしている」 菜摘子 「心の震えは何物にも代え難いわ。ああ、生きているって思う」 百音 「他の人たちにも何か不幸があったらいいのに……」 夢子 「何だかんだ言っても、私たちはそれでも…

近刊「青い鳥のロンド」のご紹介

緋野晴子の新作 「青い鳥のロンド」 が近々発売の予定です。 きょうはその中の「あとがき」を掲載しますので、内容をご想像ください。 ***** 「青い鳥のロンド」 あとがき ***** この地に人類が誕生してから今日まで、人々はより幸福な生活を求め…

セイラと呼んでください

初めまして。 私は 銀河の旅人 sailor in galaxy です。 今、地球で小説を書いています。 これからこのブログで、私の見た地球人の姿と、それを描く小説というものについてお話しし ていこうと思います。 sailor をとって、セイラー か セーラー と呼んでい…